【女は死なないvol.9・寄付金報告】ご来場・ご視聴ありがとうございました!

「女は死なないvol.9」
たくさんのご来場、ご視聴ありがとうございました!

2022年最初、2年半ぶりとなりましたイベント「女は死なないvol.9」。
改めまして、Loft Plus oneにて無事に開催できましたことを皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

今回イベントへのご来場およびイベントをご視聴くださったみなさまからいただきましたお金、および今回の全体収支は以下の通りとなります。

女は死なないvol.9 イベント収支

今回は、10万2424円の利益を出すことが出来ました。

みなさまのおかげです、ありがとうございます。

これからも一緒に頑張りましょう!

 

今回の利益は、認定NPO法人・しんぐるまざあずふぉーらむ様に寄付させていただきます。

以下、お礼のコメントが届いております。

「女は死なない」運営に関わるすべてのみなさま、ご参加されたみなさま
この度は温かいご支援をいただきありがとうございます。

私たち認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の前身は、1980年に児童扶養手当制度の改善をめざして、シングルマザーが集まって立ち上げた任意団体です。その後活動を広げ、2002年に当事者が中心となってひとり親家庭を支援するNPOとして「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」を設立しました。

私たちは、シングルマザーと子どもたちが生き生きと楽しく心豊かに暮らせる社会をつくるために幅広い活動を続けています。シングルマザーが安定した収入を得られるよう、自治体や企業と協働して実施する就労支援。また、ひとり親が孤立しないよう、電話やメールなどで相談の提供。ひとり親家庭に関する調査と情報発信や政策提言にも力をいれています。

2020年に起きた新型コロナ感染拡大は誰にとっても生活を一変させるものでした。しかし非正規労働が多くサービス業についている割合も多いひとり親にとっては、子どもたちの命をつなぐことができるかどうかというほどのダメージでした。就労に困難を抱え、毎日のお米や食料にも困窮したひとり親家庭から支援を求める悲痛な声がわたしたちの相談窓口にたくさん届くようになりました。この状況を受け、しんぐるまざあず・ふぉーらむはひとり親と子どもたちの命を守るため、大規模な緊急食料支援を開始しました。2020年には延べ約24000世帯、2021年には約3万世帯に食料支援パッケージをお送りしています。

今年に入り社会は経済活動を再開し、少しずつ通常の日常を取り戻しつつあるように感じられますが、ひとり親家庭に回復の光は見えず、まだまだ緊急支援を止める状況にはありません。最近の物価上昇の影響も心配されます。

今回ご支援いただいたご寄付は、今年度の食料支援の一部として活用させていただきます。社会情勢がますます複雑になり、ひとり親家庭への社会の関心が薄れつつある中、このようなご寄付をいただけたことは大変ありがたく勇気づけられるものです。

皆さまのご支援に重ねて感謝申し上げます。



次回のイベント開催は、2022年8月24日(水)を予定しております。

予約フォーム等は出来上がり次第みなさまにご案内させていただきます。

これからもなにとぞよろしくお願いいたします。

「女は死なない」運営スタッフ

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