「女は死なないvol.1」
たくさんのご支援、ありがとうございました!
初の実施となりました今回のイベント「女は死なないvol.1」。
初回にも関わらず、120名のご賛同者にお越しいただけました!
改めまして、Loft Plus oneにご来場くださいました皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!



今回ご来場のみなさまからいただきましたお金、および今回のイベント全体の収支は以下の通りとなります。
女は死なないvol.1 イベント収支

今回は、22万5613円の利益を出すことが出来ました。
みなさまのおかげです、ありがとうございます。
これからも一緒に頑張りましょう!
この利益につきまして、今回は
子どもの貧困対策センター
公益財団法人「あすのば」 様
に寄付させていただきます。
以下、あすのば様よりお礼のコメントが届いております。
突然ですが、皆さんは「子どもの貧困」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「お金が足りなくて、学校の給食以外に食事をとることができない…」
「将来の夢のために進学したいけど、受験勉強のために塾に行けないし学費の工面も難しいから、就職しないと…」もちろん、このように経済的な面で厳しい状況に置かれている子どもたちがいることも、「子どもの貧困」の一面です。
しかし、「貧困」とは経済的な困窮だけでなく、お金がないということによって様々な困りごとを抱えたり、人とのつながりや経験の機会が奪われてしまう状況であると、私たち「公益財団法人あすのば」は捉えています。あすのば(USNOVA)は、「明日の場」であるとともに「US(私たち)」と「NOVA(新しい・新星)」という意味もあります。子どもたちに「ひとりぼっちじゃない」と感じてほしい。「私たち」と一緒だよという願い。そして、多くの人に子どもの貧困を、他人事ではなく「自分事」だと感じてほしいという「私たち」でもあります。みんなが集う場であり、すべての子どもたちが明日に希望を持って、輝く新星のような人生を送ってほしいという願いを込めています。
あすのばでは、調査・研究を通じて子どもの貧困を「見える化」して政策提言を行うほか、「子どもたちを支える活動を展開している組織や人」を支えることで、全国各地で充実した子どもを支える体制を確立するために研修や講演を実施しています。
また、「私たちと一緒だよ」という想いを届けるため、「あすのば入学・新生活応援給付金」の給付を行うほか、子どもの貧困対策に関心のある若者世代や給付金をきっかけにあすのばを知ってくれた子どもたちが参加する、春夏の合宿も実施しています。
入学・新生活応援給付金は2015年度に開始した事業ですが、2018年度までの4年間で、7,000人を超える子どもたちに給付金を届けることができました。給付金を受け取った方からは「初めて自分が欲しい靴を選べました」「学用品を新しくする際、自分で選ぶことを大変喜んでおりました。恥ずかしながらいつも値引き品やおさがりで済ませていたので、本人も嬉しそうでした」などのお声をいただきました。単にお金を届けるだけでなく、「自分で何かを選べる」という経験も一緒にお届けできたのではないかと考えています。一方で、経済的に厳しい状況にあることが、子どもたちが様々な経験をあきらめる、我慢することにつながっているということも改めて感じることとなりました。
あすのばは民間の小さな一団体です。多くの方々からのご寄付のおかげで、これまでに7,000人の子どもたちに給付金を届けることができたとはいえ、毎年定員を超える申し込みがあり、残念ながら不採用となってしまう子どもたちもいます。何かを我慢している、あきらめている子どもがいること、新生活の準備に必要な費用を捻出するために頭を悩ませている親御さんがいらっしゃることに、毎年心を痛めております。今回、皆さまがこのイベントに関心をお持ちいただき、ご参加くださったことが、残念ながら給付金をお断りせざるを得ない子どもを一人でも減らすことにつながります。
皆さまからお預かりしたご寄付は、今年度の入学・新生活応援給付金のために使わせていただきます。来年春に新生活を迎える子どもたちに、皆さまの「ここにいるよ。」というお気持ちと合わせて確実に届けさせていただきます。貴重な機会をいただいた室井佑月さま、戦慄かなのさま、小沢遼子さま。そしてトークライブにご参加いただいた全ての皆さまに、心より御礼申し上げます。
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あすのば様に興味をお持ちいただいた方は、以下からHPで詳しい活動内容や支援方法についてご覧いただけます。
次回のイベント開催は、7月11日(木)を予定しております。
ご予約も受付中!
今後もご支援のほど、よろしくお願いいたします。
「女は死なない」運営スタッフ
第1回目のイベント成功おめでとうございます。今回は行けませんでしたが、1度は参加したいと思っております。
1つ訂正しておいたほうが良いと思われる点がございましたのでコメントさせて戴きました。イベント告知の際収益を寄附する旨の記載がありましたが、計算書にもある通り収益と言った場合、収入金額全てを寄附すると誤解する人がいます。以前海外アーティストがグッズの売上(あの時は収益ではなく売上と言っていましたが)を寄附すると言ったとき、原価・経費をひいた残額を寄付して嘘つき呼ばわりされたことがあったのを思い出しました。つまらないことで揚げ足を取りたがる輩もいますので、できれば収益ではなく利益とか適当な言葉に訂正しておいたほうが良いかと思います。せっかくの良いイベントですので継続して開催されることを願っております。長文にて失礼いたしました。