「女は死なないvol.2」
たくさんのご支援、ありがとうございました!
先月に続き2回目となりましたイベント「女は死なないvol.2」。
前回から続きお越しいただいた方も多く、合計で99名のご賛同者にお越しいただけました!
改めまして、Loft Plus oneにご来場くださいました皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
今回ご来場のみなさまからいただきましたお金、および今回のイベント全体の収支は以下の通りとなります。
女は死なないvol.2 イベント収支

今回は、18万4015円の利益を出すことが出来ました。
みなさまのおかげです、ありがとうございます。
これからも一緒に頑張りましょう!
この利益につきまして、今回は
大田区の子ども食堂
気まぐれ八百屋だんだん 様
に寄付させていただきます。
以下、だんだん様よりお礼のコメントが届いております。
皆様の温かいご寄付に感謝申し上げます。
初めまして、気まぐれ八百屋だんだんの近藤博子と申します。本当に気まぐれな歯科衛生士が、歯と健康と食をつなげたいと思っていたところに、週末だけの野菜の配達の仕事の話が舞い込んだところから、お金も経験もないのに、八百屋をスタートさせたのが、2008年の11月でした。その頃は、居場所作り、コミュニティーカフェなどという事など全く考えてもいませんでした。が、始めてみると近所のいろいろな状況が見えてきて、井戸端会議の場所になったり、子どもの学習のお手伝いが始まったりするようになりました。そして、ついに2010年、「こども食堂」のきっかけとなる話と出会う事になりました。
買い物に来てくださった、小学校の副校長先生が「ひとり親家庭のお母さんが具合が悪くて食事を作ることが出来ない時は、給食以外をバナナ1本で過ごす子どもがいるのよ」と言う話を聞いて、まさか日本にそんな事が起きているなんて、切なすぎて泣きました。と同時に、お隣は、気づかないのかなと思いました。なぜ、お互いさまの助け合いが出来ないのだろうと疑問を感じました。
食べることならば、おばちゃんに出来る。八百屋の場所は、元居酒屋だから、直せば厨房も使える。みんなでアツアツのご飯と具だくさん味噌汁を食べよう!! 副校長先生は、忙しいポジションなんだから、私達地域のおばちゃんが、お手伝いしよう! この気持ちからスタートをして、「持ちだしでもいいじゃん。やれるようにしてやろう!だれも来なくてもやろう!やり続けよう!」という気持ちで細々とやってきました。
だんだんの場所は、今では、八百屋としてと言うよりも大家族の家の様な場所になってきました。企画書も何もないところからスタートしましたが、今となっては、地域のニーズに合うものとなりました。ただ、助成金などもどこからももらうことなく、ご寄付に頼りながらの活動でしたので、小さな企画を淡々と行ってきました。そこで、育った子どもたちが、今は、大学生となり、社会人となり関わってくれております。
だんだんの場所は、関わる人、訪れる人みんなで作ってきたといっても過言ではないと思っております。困難を抱えた子どもたちもおります。保護者が、生活の基礎を伝えられない場合もあります。その様な子どもたちの拠り所になっていくことが出来る様、良い頃加減な距離感を持って関わっていこうと思っております。
いただいたご寄付は、こども食堂での、季節の行事食の時のデザートなどの購入、中高生、大学生たちのための料理教室の参加費などに当てさせていただきたいと思っております。
弱いものに強くなれとは言いたいとは思いません。自分に出来る事で、生きていけるように、社会に出てつまずいたり、転んだり、悩んだり、嬉しい時もどんなときにも子どもたちのよりどころになり、ずーっと伴走していきたいと考えております。大きなことは出来ませんが、おばちゃん、おじちゃんの身の丈に合った活動を今後とも続けてまいりたいと思っております。
この度の皆様の温かい応援に深く深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
気まぐれ八百屋だんだん店主 近藤博子
![]()
![]()
次回のイベント開催は、8月5日(月)を予定しております。
ご予約も受付中!
※9月はお休みさせていただき、第4回は10月の開催予定となっております。
スイカを準備してお待ちしております。
今後もご支援のほど、よろしくお願いいたします。
「女は死なない」運営スタッフ
みなさんこんにちは、頑張っておられますね☺️
伴走をするは、素晴らしいですね。
凄いなあ、女は偉大だな
男も頑張らなきゃな
世の中は色々変だけど
あちこちに何気なく凄い人達がいて
日本は未だ捨てたものでもない
ありがとうございます