【女は死なないvol.7 寄付金報告】ご来場ありがとうございました!

「女は死なないvol.7」
たくさんのご支援、ありがとうございました!

 

2020年最初、トータル7回目となりましたイベント「女は死なないvol.6」。

今回は、合計で84名のご賛同者にお越しいただけました!

改めまして、Loft Plus oneにご来場くださいました皆様にお礼申し上げます。

本当にありがとうございました!

 

今回ご来場のみなさまからいただきましたお金、および今回のイベント全体の収支は以下の通りとなります。

女は死なないvol.7 イベント収支

今回は、17万8829円の利益を出すことが出来ました。

みなさまのおかげです、ありがとうございます。

これからも一緒に頑張りましょう!

 

今回の利益は、認定NPO法人CPAO様に寄付させていただきます。

以下、お礼のコメントが届いております。

私どもは大阪市生野区を中心に、子どもの育ちをサポートする活動を進めております、認定NPO法人CPAO(しーぱお)と申します。
この度はたくさんのご寄付を頂戴し、感謝に尽きません。
本当にありがとうございます。

弊団体は代表自身がシングルマザーになったことで、仕事・家事・育児を一人で担う、孤育て(こそだて)の大変さに直面したことから、「子育ちの社会化」の必要性を痛感し、2013年に団体を立ち上げました。
活動のきっかけとなった事件が2013年5月24日、「最後におなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね。」といった遺書のようなメモを残し、大阪市北区で発見された母子の変死事件です。
の事件は心中の可能性が高いとされており、現在、心中は「最悪の虐待」とも言われています。

少子化と言われて久しくなりますが、格差社会の拡がりにより、最低限の健康で文化的な生活をおくれず、衣食住もままならず、一般的な教育を受けられない子どもは確実に増えております。
そして、貧困はさらなる貧困を生み出し、所謂「貧困の再生産」となり日本の将来へ大きな影響を与えるでしょう。
悲劇を繰り返さないことを思い、始めた活動ですが、活動そのものが日本の将来を明るいものにすることに役立つのではないかと信じております。

CPAOの具体的な活動は、食のサポートとして「子ども食堂」や緊急食糧提供等をニーズ・ SOSにより随時実施したり、学びのサポートとして、ボランティアによる習い事や学習のサポートも行っています。
遊びのサポートとしては、野外活動「プレーパーク」を月1 回、季節ごとのイベント・遠足・自然体験活動等を長期休み毎に実施しています。
その他、親のリフレッシュ等を目的にショートステイサポートを隔週末で実施したり、夜の街でのカード配布等でしんどい状況に置かれた子どもと出会うアウトリーチ活動も随時実施しています。
単に食欲を満たすことだけでなく、栄養価はもちろん孤食を解消したり、より良い食を、よりよい環境の下で子どもたちに提供するために、そしてこの活動を堅実に進め広げていくために、より安定的なご支援ご協力をお願いできればと考えています。

今回のご寄付はこのような活動の資金とさせていただきます。
ぜひ、私どもCPAO と一緒に一人でも多くの子どもがより健康でより良い教育を受けられるための活動へご賛同とご参加をお願い申し上げます。

 

 


次回のイベント開催は、2020年3月9日(月)を予定しております。

予約は1月下旬から受付開始いたします。

 

本年も、なにとぞよろしくお願いいたします。

「女は死なない」運営スタッフ

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